股関節形成不全

2008-06-21

JAHDの結果

JAHD(NPO法人日本動物遺伝病ネットワーク)に依頼していた
《股関節形成不全・肘関節形成不全・膝蓋骨脱臼》の評価報告書が先日届きました。

ブルースの結果を報告させていただこうと思います。

これが膝蓋骨脱臼の報告書です。
評価方法はこちらをご覧くださいね。

結果は嬉しい“ノーマル(正常)”でした
良かったねぇ、ブー君


そして肘関節形成不全の報告書です。
評価方法はこちら

結果は左右、肘異形成症。軽度の関節炎という所見で“グレード1”でした。
(正常=ノーマル、グレード1(軽)~グレード3(重))


そして、股関節形成不全がこちらです。



何やらムズカシイ専門用語が並んでいます。
ご関心のある方は、こちらを是非見てみてください。
どこがどの程度悪いのか、何とな~くわかります。

JAHDのスコアポイントは「股関節の緩み」と「関節炎の程度」両方について
得点化しているそうです。
左右0~45までの数字で表記され、得点が高いほど形成不全の特徴的な所見が
多く存在するそうです。
総スコアは左右の合計、0~90となります。

ブルースは、右21/左29 計50。重度の形成不全、という所見でした。
(ラブの平均値は16.7(片側9.9)2006年度現在)

見ていただくと分かるように、悪くない箇所がない
私が想像していたより、結果は良くないものでした。

ある先輩ママさんのお話によれば、レントゲンの結果と痛みの程度はイコール
ではないそうです。

ブルースは、左後ろ足の伸展を嫌がります。
マッサージしていても、左の股関節のあたりから足を触ると嫌がることが
多々あります。激痛ではないと思いますが、痛みは常にあるようです。


獣医さんのお話では、この位悪いと遺伝だろうとのことでした。
パピーの頃から、モンローウォークや横座りなど、気になる症状が出ていました。

でも、それに気付きながらも早めのケアをしなかった私達が症状を悪化させたと
思っています。
初めてレントゲンを撮ったのは、3歳になってすぐの昨年10月でした。
もっと早く検査していれば。。。と本当に後悔して自分を責めたものでした。

この記事を読んで下さった方のワンコさんに、もし気になる症状があれば
早めに1度検査されてみてはいかがでしょうか。。。
早期発見、そして適切なケアをしていけば、進行を遅らせることができます。
我が家のように、後悔先に立たず、という思いをして欲しくはありません。
何よりワンコ自身がいちばんツライと思うのです。

ブルースの現在の症状は
*モンローウォーク(調子が悪いと振りも大きくなり、肩も大きく揺れます)
*階段の上りを嫌がる
*うさぎ跳び
*横座り
*後ろ足の間隔が狭い、足を引きずる
*ボクシーヒップ   

などなど。。。デス。

診断されから注意していることは
*滑らないようにクッションのきいたカーペットを敷く(これはブーを迎えた時から)
*体重管理
*ジャンプしない、足をひねらない
(興奮症なので、この2つを注意するのはムズカシイです)
*筋肉をつける

今年に入って、水泳の機会を増やしましたが、“泳がせる”ことが大切なようです。陸からのレトリーブばかりでは足に負担もかかるようで、今後の課題です。

先日、同じく形成不全のワンコさんのママさんのHPにお邪魔したところ
とっても嬉しい報告がありました
ご家族の努力と深い愛情に、ワンコさんが答えてくれた嬉しい結果だと思います
とっても励みになりました

ブルース以上の重度の形成不全と付き合い、難病を克服して元気に復活した
ワンコさんや、事故で重傷を負いながらも元気に復活したワンコさん。
いろんな疾患と付き合いながらも、ニコニコ笑顔のワンコさん達。。。

どのコもみんな、ご家族の愛情とご努力でニッコニコな姿を見ると
本当に励まされます



我が家にとって、ブルースがいつもニッコニコ~と笑顔でシッポも笑っていて
くれることが何よりイチバンです

重度の形成不全のコでも、「8割は一生問題なく暮らせる」とおっしゃっていた
専門医の先生の言葉を励みに、
これからも頑張っていこうねブ~~君

長くなりましたが、最後までお読み下さり、ありがとうございました

いつも温かく励ましてくださり、本当にありがとうございます

みなさまに出会えたことに感謝
ブルースとの出会いに感謝

|

2008-05-06

ブルースの脚

連休最終日の今日、やっと朝から青空になりました
日差しが強いけど、カラリと爽やかな気持ちのいい陽気です

そんなおでかけ日和の本日も我が家は、で地味~~に過ごしています
ブー君にとっては、ちょっとツライ陽気だし、ちょうどいいね。。。
と、負け惜しみを言ってみました


昨日は
JAHDに提出するレントゲンを撮りに行って来ました。

こちらでの判定結果は、しばらく先になりますがレントゲン写真での見解は、
股関節に関しては、以前から言われている通り、骨盤のお皿の部分が浅く
そこにハマるボールのような形の骨も変形していて、ほどんどはまっておらず
外れやすい状態。
摩擦でお皿の部分がギザギザしてきている。
痛みもでているだろう、とのことでした。

そして、肘も形成不全でした。。。。。
股関節ほど悪い状態ではないものの、軟骨が少し出て来ているので
状態は良くないだろう、とのことでした。

肘は、今回初めて撮ったのですが思ってたよりも悪かったです。

今回お世話になった病院は専門にさんではなかったので、後日、専門の先生に
もう1度診ていただく予定です。

この先生からのアドバイスは、水泳と平地を歩かせて筋力をつけなさい。
そして体重管理。

やっぱり、この2点は大切なコトなんですね。ブー君、頑張ろうね


病院に行く前に、近くの公園で散歩しました~





近くでラジコンをやってる集団がいて、ブルースは興味深々。。。
ブ~~~~ンンンて音が気になって仕方なかったらしく、首をかしげて
聞き入っていました


ワンちゃんもたくさん散歩していて、気の合いそうなコとご挨拶



昨日は「こどもの日」でしたね~!
なのでブー飯にも、鯉のぼりをたててみました
人間用の砂糖菓子なので、私の胃袋に入りましたが。。。



 ブー君、昨日はお疲れさま!!

これからも形成不全と付き合いながら、一緒に楽しくやっていこうね

ご心配いただいたみなさま、本当にありがとうございます
            







                  

|

2008-03-14

整形へ

夕方から横浜もひさびさの大雨&になりました。
怖いよ~~~ ←私とブーの心の叫びでした


前回の記事にも書きましたが、ブルースの股関節に心配な点が見えたので
今日は市内にある整形の専門「M病院」へ行ってきました。

まずは、歩いた状態と階段の昇降の様子を見てもらったあと、触診。
前後の足と首から下、腰のあたりまで丁寧に見て下さいました。

この時点で、股関節も当然悪いけど、後ろ足の爪の減り方が股関節の痛み
による減り方ではない、左前足の膝も多少悪くなっている、とのことでした。
おそらく、モンローウォークで腰に負担がかかって腰痛になってる
という見解でした。

腰痛は内臓からきてる場合もあるそうで、レントゲン+血液と尿検査も
していただきました。


結果は・・・内臓は肝臓の数値(?)がやや高めだけど正常の範囲なので
心配なしでした。

肝心の股関節は、重度に近い中度だけど、歩き方もしっかりしてるし
このまま経過観察で良し、でした

昨日は結果が怖くてドッキドキで、あんまり眠れなかっただけに
この結果に、ちっと拍子ぬけしちゃって・・・
まぁもちろん、良かったんですが

でも、やっぱり相当腰に負担がかかってるらしく痛みがでてるようなんです。
ギックリ腰と同じようなもので、写真には出ないけど痛みはある、
そんな感じだそうです。

そして、そのために後ろ足がうまく使えなくて階段の上りがツライ。


今回、腰を触るとイヤがることが多くなったのと、階段を上るのをイヤがるように
なってきていたので、それが気になっていました。

私は股関節の痛みだと思っていたけど、原因は腰でした。
(モンローウォークによる腰のヒネリが原因なので、股関節が無縁では
 ないそうですが・・・)

股関節の件には、ホ~っとしたけど
腰痛もあるし、あとは
「このコの身体がダメだよ~」と、妙に気になるお言葉が・・・

ブルースの場合、皮下脂肪が厚くて、筋肉が全然足りてないらしいんです 
ただのデブってことですね・・・・・
ブヨブヨのブーってことよ~~~~

明らかに、飼い主の責任

今ダイエット中なのと、いつもの病院で運動は控えるように言われてたコトを
言い訳がましく話しましたが・・・

結果、コレが悪かったようです

股関節形成不全だと、一般的には、運動を控えるように言うそうですが
(その方が外れるリスクが減るため)
実際は、運動して筋肉をつけるのが大切なんだそうです。

人間も、腰痛やギックリ腰になった時に安静にするより、
動かしていた方がいいって話を良く聞きますが、それと同じだそうです。

だから散歩だって何時間行ってもいいし(ワンコが行きたがれば)
走るのだって全然、ジャンプは絶対良くないけど、
どんどん走らせなさい、とのことでした。

「治療のための生活」になってしまうと、ワンコだってツマラナイ。
「生活のために治療をする」って考えて、とにかくワンコを
楽しませてやりなさい、って先生はおっしゃって、私はこの言葉に
なんか感動しちゃいました・・・

やっぱりワンコ自身が楽しむってことが、重要なんだそうですね
それによって、若さを保てるんですって

走って、万が一外れたら、それはケガって考えるとその先生はおっしゃいました。

先生によって、きっとそれぞれ考えも違うんでしょうね。

でも、とっても詳しく丁寧に質問にも答えてくれたし、
納得のいくように説明もしていただいたので、信頼することができました

飼い主が先生を信頼できないと、良い治療はしていけないですもんね。

腰の痛みどめを数か月続けて、股関節は経過観察になりました。

あと、食事ですが野菜を多く摂りすぎると、皮下脂肪がつきやすく
なるそうですね・・・
私、手作りを始めてからダイエットにいいと思って肉より野菜を多めにしていたし、フードの時も、
野菜をた~っぷりと、のっけたりしてました
これが悪かったみたいです

たんぱく質をたっぷりと!とのコトで、やっぱ肉!!
これって、きっと常識・・・?
栄養オンチって、怖いですね・・・。
勉強不足で、お恥ずかしい限りです・・・

費用も我が家の家計に大打撃だったけど時間も
かかりましたよ~。雨なのに混んでて、病院に5時間近くいました(笑)

これからも、ず~っと付き合っていかなきゃならないブルースの股関節。

あんまり神経質になりすぎないように、楽しく付き合っていきたいと
思ってます

現状維持してゆくのは、簡単ではないかもしれないけど、ブログを通じて
同じ悩みを抱えるママさん達にも出会うこともできたし、
みなさん笑顔で頑張ってらっしゃるので、私達もブルースと
頑張っていこうって改めて思えるようになりました

今回も長~くなってしまいました
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました




最近よく見る四つ葉のクローバーの鉢植え。

愛犬とHAPPYな毎日を過ごしたいですね~~~













                                        

|

2008-03-08

体重管理・・・

今日はと~~っても暖かくて春の陽気です
近くのの名所は、昨日早くも桜祭りのぼんぼりの準備を
していました。


1週間くらい前に、股関節のサプリをもらいに病院へ行き
空いてたので、ひさしぶりに院長先生とお話ができました。

股関節の方は今のところ現状維持で経過観察中なんですが
やはり、体重管理のコトを今回、口をスッパくしておっしゃってました

昨年10月の体重は34キロ。前回1月で33キロ。
そして、今回は32.6キロ。

「これじゃあウン○があるかないか位の違いだよ~。
もう少し頑張ってダイエットさせてみて」と言われてしまいました~

自分じゃけっこう容赦なくダイエットに励んだつもりが、このお言葉
大ショック

体重が重ければ、やはり脚や腰に負担がかかる。
もちろん、わかってます。
後ろ脚をかばって、将来、前脚も悪くなる可能性もあるそうですね。

そうなった時に、いちばん苦しい思いをするのはこのコだよ。
って先生はおっしゃいました。

本当にその通りですね・・・。
食べるコトが大好きだし、「この位なら・・・」とおやつをあげて
しまう甘い私

もちろん、すべてNGにする気はないけど内容を考えなくちゃ~ですね。
ジャーキー類は良くないそうです
でも私が唯一、手作りしてやれるものなので、少しはあげたいな。

これが甘いのかな。。。

フードは、以前はアダルトとライトを半々にしていましたが、今はライトのみ。
目安の量より減らして、野菜やおからを混ぜて食べさせています。
満腹感を得られて、効率よくダイエットする方法をご存知でしたら
是非、教えてください

勉強不足の飼い主で、お恥ずかしい限りです・・・

体重管理は、当然飼い主の責任。。。
ワンコは自分じゃ何もできないんですもんね。


気合いだ!気合だ~~
ダイエットは気合だ~~!ブルース



そんなコト言うヤツには、足のニオイ攻撃だよ(誰の?


そんな拷問受けるくらいなら頑張るよ~~

あれ?でも、きっとブーって足のニオイ好きかもね
実はご褒美になったりして・・・



病院に「犬と私の10の約束」の割引券があったので、もらってきました
きっと、皆さまも楽しみにされてるコトと思います
モチロン私達も・・・

ブーは映画館に入れないからまた留守番かぁ・・・(:_;)

ブーも一緒に行けたらいいのにね。って観てもわからないかぁ。

「この10の約束、守れていますか?」
と書いてありましたが、私はどうだろう・・・。

常にアタマに入れてるつもりですが、自信はありません。

ブルースが喋れたら、私達は飼い主としてどうよ?って聞いてみたいです

でも、答えを聞くのがちっと怖いかな

ブー君が喋れなくて、良かったよ~~










                            

|

2008-02-02

股関節に悩む(愛犬の)飼い主です

今日は股関節のサプリメントとフロントラインをもらいに
ブルースの病院へ行ったので
「ちょっと早いけど(2週間くらい)ワクチンもやってもらっちゃお」と
福沢諭吉さんを3枚連れて(我が家には手痛い出費です
行ったんですが・・・

ワクチンて、早く打ってしまうと新しいワクチンの効き目が減少しちゃうそうですね。これは常識・・・?
知らなかった私にはイイ勉強になりました

そんな訳で体重だけ量ってもらい、サプリとフロントラインだけ購入

ブルースはわりと大きい方で、昨年までは体重が34キロありました
(10月の時点で)

お父さんがわりと大きい黒ラブさんだったので、まぁこんなもんか、と
思っていたんですが
股関節の悪いブー君にとっては、重すぎと獣医さんに叱られ
ただいま涙のダイエット中です

今日は33キロ。
30キロくらいまで絞るように言われてますが・・・
そこまで落としたら、骨皮筋衛門くんになってしまうのでは・・・

昨年の10月にレントゲンを撮り「股関節形成不全」が判明しました

パピーの頃から、モンローウォークや横座りをしてたので
「怪しい・・・」とは感じてたんです。

でも私達、ブルースが大人になる前にボール遊びや思いっきり走らせたり・・・
パピー時代に控えなきゃいけないコトしてしまっていたんです

だから遺伝か飼い主の責任か・・・ 多分、両方あると思います。

いずれにしろ、ブルースに責任は全くナイ訳で

クロと思っていたけど、思った以上に状態が悪かったので
本当にショックでした。

専門的なコト良くわかりませんが、脚の骨を支えるお皿の部分が浅すぎて
ちょっと衝撃を与えたら簡単にハズれそう・・・ってシロウト目に見て
ハッキリ分かる

正常なコの写真と比べてくれたんですが、全く違うんですよね・・・。

「要減量」「ボールやフリスビー禁止」「激しい運動もダメ」
「散歩は1日1時間以内に」

ブーの大好きなコト全部NGだ~~~

「代わりに、ジャンジャン泳ぎなさいよ」と。

やった~~ブーの好きなこともできるよ
今年はたくさん、泳ぎたいね


 
泳ぐの大スキ(^O^)/ やっぱりラブは楽しいですね!

獣医さんに言われたコト全部きっちり守っていたら、ブルースもストレスだろうし、筋肉も衰えちゃいそうですね・・・。

今はまだ若いから、筋肉で支えてられるだろうけど、この先歳をとっていくごとに
筋力も衰えてしまう・・・・・

その時が怖いです。

ブルースの股関節、現状維持していくのはとても難しいコトだけど、
少しでも進行を遅らせるように、飼い主がしっかりしなくては・・・

今はサプリメントで経過観察中です。


 
ウォルサムの「関節サポートダブ」共立製薬の「プロアントゾン」というのを飲んでます

そして年に1度レントゲン撮影。

当初は私が神経質になり過ぎちゃって、アレもダメ~これもダメ!なんてやってましたが、ブルースは自分の股関節が悪いなんて、知らない

今は、ゆるゆるボール遊びや、少しは走らせたりもしてます。
ジャンプだけは止めて欲しいけど、おねだりの時とかピョンピョンやっちゃうし・・・  

股関節の悪いラブちゃんと暮らしている飼い主さん達は
どんな事に気をつけて暮らしているのかな? どんな遊びしてるのかな?

とっても知りたいです。
アドバイスなんかあれば、是非教えていただけたら嬉しいです

まだまだ長いブルースの犬生、この股関節とうまく付き合って
楽しい暮らしをさせてあげたいなと思ってます。



 
これからも楽しくやっていきたいよ~(^^♪


それにしても、日本ではダントツで多いこの発症率・・・
発症してツライ思いをするワンコや飼い主達の気持も考えて欲しいですよね・・・。

利益ばかりの乱繁殖、いい加減に目を覚ましてくれても良いのでは。

ブルースは発症してしまいましたが、私達が選んだ犬舎は信頼のおける
とても良いブリーダーさんです。(念のため・・・)













                                 

|